暗号通貨を使用するなら知っておきたいマネーロンダリング!マネロンってよく聞くけど何が悪いの?
おはようございます!しょーくんです!
今回は意外と知らないと思う、マネーロンダリングについて解説したいと思います!
それではやって行きましょう!part17
まずは、マネーロンダリングの言葉の解説です。
マネーロンダリングとは日本の意味で
資金洗浄という意味ですね!
言葉の意味だけではわからないので、解説して行きます!
資金を洗浄というものには想像つきにくいと思いますが、洗浄しないと使えないお金っていうものがあります。
そのお金っていうのは
払うべき税金
麻薬取引
などが存在します。
要するに犯罪から得たお金ですね!
なぜ、資金洗浄をしないといけないのでしょうか!
それには理由があって、犯罪で得たお金は見つかればもちろん没収されます
没収されないために、その資金は犯罪で手にしたものではないってことにするための手口です。
この資金洗浄を行うと、その人がもし捕まってもその保有している資産が犯罪から得たものだと没収されますが、それが犯罪から得たものではなかったら資産は没収などされることはありません。
上記のことから、犯罪で得たお金を違うところから得たことにする事を
といいます。
それでは、資金洗浄の手口っていうものを紹介していきますね!
1、何か物を買って、それを売る
犯罪で得たお金を使いものを買います。それを売りさばき、現金を得る作業ですね
買われるものの多くは、ギフトカード、宝石、ゲーム機、ブランド物、電化製品など価値の下がりにくく高く売れるものが多いですね!
2、海外の銀行へ送り税金から逃れる
海外の銀行を作り、そこでデビットカードなど作って脱税などする方法もあるみたいです!
3、暗号通貨を買う
これが一番気になるとおもいますが、今の所可能だと実際は思ってます。一度に多くの取引をするとバレてしましそうですが、少量を送ればなかなか検知もしにくそうですしね、しかし暗号通貨というものは、一部を除き誰から誰に何枚送ったかなどもブロックチェーン上に保存されるので、特定されればすぐバレると思いますが、、
今後暗号通貨の規制においてこの資金洗浄はキーワードになってきそうですね。。
この辺も法律、規制等で制定されていくと思います!
ちなみに日本では暗号通貨にはそんなに規制が厳しい訳ではないですね!
今されているのは
取引所(交換所)の登録制導入くらいでしょうか、
あとはICO規制するとかしないとか、匿名暗号通貨のこれからもよろしくはなさそうですねぇ、、、
日本の暗号通貨規制の今後に注目ですね!
本日の記事はこのくらいで、みなさんわかっていただけたでしょうか?
このマネーロンダリングがどう転ぶか、これからの暗号通貨の課題ですね!
本日はこのくらいで!
また次回の記事もよろしければお読みください!
ビットコインの問題、スケーラビリティ問題について
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