しょーくんブログ@暗号通貨

去年の1月から暗号通貨を始めました。暗号通貨の情報、特性、潜在能力を広げたいです。bch推しです!※解説ではないです。かみくだく説明が主です!

暗号通貨でよく聞くコンセンサスアルゴリズムとは?

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こんにちは!しょーくんです!

 

それでは行きます!part25

 

今回の記事は暗号通貨でよく聞くコンセンサスアルゴリズムについてです!

 

まずは単語の解説から!

 

コンセンサス意見の一致。合意

アルゴリズム:数学、コンピューティング、言語学、あるいは関連する分野において、問題を解くための手順を定型化した形で表現したもの。算法と訳されることもある。

 

まとめると

意見の合意の上、問題を解くための手順

 

ですね!

 

ちなみにこの問題というのは暗号化された取引を解読(承認)するっていう意味ですね!

 

ざっとまとめると

コンセンサスアルゴリズム とは

   ブロックチェーン上にある取引承認の仕方なんですね!

 

各通貨によってコンセンサスアルゴリズム はことなります!

今回はその解説も含めて行いますね!!!

 

大まかなコンセンサスアルゴリズムは4種類存在しています!

 

1、PoW

2、PoS

3、PoI

4、PoC

 

こんな感じですね!

 

1つずつ解説して行きます!

 

1、PoW

Proof of Work(プルーフオブワーク)の略で

 

簡単に説明すると、

仕事量が多い人に報酬をあげるよ!

 

っていう仕組みですね!

 

この場合仕事量となるのは、

PoWを採用している通貨の取引を早く承認した人になります!

 

ちなみにPoWで報酬を得ること

マイニング(採掘)と呼びます!

 

マイニングを行う上で必要になるのは

多数のコンピューター

コンピューターを使うための電力

コンピューターを使うときにに出る熱を冷やせる環境

 

大体はこの3つでしょうか!

 

今現状のマイニング施設はとても大きくなっているみたいなので個人での参入はよっぽどの大金持ちとかではないと厳しい印象です!

 

今年にはGMO、DMMなどの会社がマイニング事業を開始すると発表していました!

 

それではPoWメリットデメリットをまとめます!

 

メリット

 

世界で一番早く問題をとき、その答えを合わせる際は6番目までの回答を参照して答え合わせを行います!なので不正やデータ改ざんの心配がないです!

 

PoWでは多大なるコストがかかるのでそれが逆に、希少価値を高めるとも言われています!

 

デメリット

 

コンピューター代、維持費用、電気代等かなり高コスト

 

個人での参入は今現状ほぼ不可能

 

答え合わせを行うので過半数以上が悪意のあるマイナーにシェアを取られてしまうとデータ改ざんのリスクがある

・・・これを51%問題と呼びます

 

PoWは以上です!

 

 

2、PoS

Proof of Stake(プルーフオブステーク)の略で

 

簡単に説明すると

PoSを使用している通貨をいっぱい保有しているほど有利な仕組み

 

ちなみにPoSで報酬を得る仕組みの名前は

ミンティング(Minting)、鋳造と呼びます!

 

PoSメリットデメリット

 

メリット

 

マイニングほどのコストはかからない

 

PoWの51%問題の可能性はない

・・その通貨を51%以上を保有していてもデータ改善のリスクはありません。なぜならそんな出来事があったらその通貨の信用は無くなります

信用がなくなるとその通貨の価値はなくなるので51%以上保有している人のメリットがないんですね!

 

デメリット

 

通貨の保有量が重要なので、通貨を使わない

・・その通貨の流動性が必然的に少なくなるということですね!

今現状では通貨の普及が価格をあげる条件にもなるのでこれは大きい理由ですね。。

 

通貨の保有量が多いほど有利なので金持ちが有利

 

PoSは以上です!

 

 

3、PoI

Proof of Importance(プルーフオブインポータンス)の略

 

簡単に説明すると

この仕組みは平等を意識して使われている仕組みですね

 

ちなみにPoIで報酬を得る仕組みのことを

ハーベスティング(収穫)と呼びます!

 

このハーベスティングNEM(ネム)で使われていて行うには

1万XEM以上の保有(3/31現在レートだと約24万円)

積極的にXEMを使用しているほど有利な仕組み

 

PoIメリットデメリット

 

メリット

 

PoW、PoWよりはコストがかからない

 

XEMを使うほど配当が当たりやすいので通貨の流動性が上がる

 

デメリット

 

現在のレートだと約24万円が必要。完全なる平等ではない。

1XEM=24円

 

 

PoIは以上です!

 

 

 

4、PoC

Proof of Consensus(プルーフオブコンセンサス)の略で

 

簡単に説明すると

一部の信頼された組織が承認者に選ばられて取引の際に承認者の合意が80%が得られると取引を認証する仕組みです

 

このPoCはリップル(XRP)で使用されていてこの仕組みではマイニング、ミンティング、ハーベスティングのような報酬は得ることができません

 

PoCメリットデメリットをまとめますね!

  

メリット

 

信頼された承認者(金融機関)が取引を承認する仕組みなので不正、データ改ざんの心配はない。

 

取引の承認者が決まっているので、取引が早く承認される

・・XRPの送金が早いのはこの仕組みを使用しているので。

 

 

デメリット

 

マイニング、ミンティング、ハーベスティングのような報酬が得られない

 

 

PoCは以上です!

 

 

こんな感じで大まかにコンセンサスアルゴリズム の4種類を説明しました!

 

最後にまとめますね!

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 こんな感じですね!

 

自分は意外とPoIが好きですね!単に参入しやすいって理由ですが!

 

大まかな2つは

PoWとPoSです!この2つはいつも議論しているイメージがありますね!ww

 

他にもリスクのDPoSやPoBなど様々な通貨の特徴に合わせたコンセンサスアルゴリズムが使用されています!他にも色々増えると思うので楽しみですね!

使えるかどうかは別!ですが。。

 

今回の記事はこのくらいで!

また次回の記事もよろしくお願いします!

 

 

ソフトフォーク、ハードフォークとは

 

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ビットコインのスケーラビリティ問題とは

 

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マイニングとは

 

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